今年度アメフクラガエル入荷(このバーから購入サイトに行けます)

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ふくら博士(自称)

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「ぶれびログ」管理人のふくら博士(自称)です。

元・雑誌編集者など、現・年金暮らしのライターです。無駄にリアル博士号も持っています。でも、フクラガエルの博士号なんてものは現在この世にないので自称ということで。。

さて、日本は世界で最もフクラガエルの認知度と人気が高い国です。

フクラガエルのTシャツが作られていたり。

フクラガエルのぬいぐるみがあったり。

フクラガエルのフィギュアが売られていたり。

フクラガエルのガシャポンがショッピングモールに行けばおいてあったり。

さらにはフクラガエルがテレビのバラエティ番組でフューチャーされたり。

こんな国、日本だけですよ。間違いなく。

そして日本には、フクラガエルが(だいたい)毎年ペットとして輸入されます。でも残念ながら繁殖成功例は今のところ公開されていません。悲しいけど、100(99?)%のフクラガエルはただ消費されているだけです。

寿命までしっかり飼育できている人も会ったことがありませんし、ネット上でもほとんどいないように思えます。

僕と相方(ぶれびキング氏)は、これまでに100匹以上のフクラガエルを飼育してきました。そして、2016年から8年の長期飼育に成功しています(現在記録更新中)。

さらにフクラガエル熱が高じて、フクラガエルの本場、南アフリカに赴きました。

南アフリカの各地をフクラガエル専門家と旅をしました。そこでは16種類(記載種12・未記載種4)ものフクラガエルと出会うことができました。

この旅でフクラガエルの素晴らしさを、色濃いアフリカの情景と共に改めて感じることができました。それと同時に、とても月並みだけど、野生動物は野生にあるべき。できれば野生個体の流通がなくなればいいな、と考えるようにもなりました。

そんなわけで、このブログは「フクラガエルの正しい飼育法を広く知っていただき、多くの人がなるべく寿命まで飼えるようにする」ことを目的にしています。

繁殖を目指したい!という方にも多くのヒントがあるはずです。

もう1つの目的は、ブログを読んだ人が野生のフクラガエルを見たい、と思ってもらえるようにすることです。

アフリカに行くのはとてもハードルが高いと思うし、実行に移す人はほぼいないでしょう。

それでも、1人でも多く人が野生のフクラガエルに触れて、僕と似た様な考えを持つ人が現れたらいいなと思ってます。

全く逆に、違法であったとしても色々なフクラガエルを飼ってみたいと思う人も多いと思います。

むしろ、そっちの人の方が多数派かもしれません。

だから、このブログでは詳細な分布地は公開しません。

でも、野生のフクラガエルと出会うためのヒント(すでに公開されている大まかな分布域、フクラガエルが現れる時期、探索法、居場所が分かってからの発見法など)はたくさん盛り込むつもりです。

いずれにしても「フクラガエルに会いに行きたい人の背中を押す」というのがこのブログの第2の目的です。

僕よりフクラガエルの知識を持っている人は、世界に数人います。

でも、このブログ以上にフクラガエルについての知見と一次情報が集積したメディアはないと断言します(管理人が生きているうちに最後まで書き切れれば)。。

こんなわけで、本ブログは、単純に好きだからフクラガエルをもっと知りたい!という人の役に立つと確信しています。

結局、堅苦しいこと抜きに、多くの人に楽しんでもらえるようなブログになれば一番かも、とも思っています。

なお、このブログはAmazonのアソシエイトの審査中です。